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Vol.91
地域貢献の話

防災のこと、健康のこと。
商売抜きに、
地域のために尽くしたいです。

静岡県島田市
パレッツやまざき
山崎勝彦

お客さまや地域との繋がりを大切に、
創業50周年を迎えることができました。

うちの店は父が創業して、今年50周年。私がでんきやになって40年になります。長いお付き合いのお客さまも多く、軽トラックを走らせていると、「おー、かっちゃん」なんて、町の人に呼びとめられたりします。私は勝彦だから“かっちゃん”、仕事のパートナーでもある妻は厚子だから“あっちゃん”、おふくろは“しづかちゃん”なんです。

うちの店のモットーは昔から、電気に限らず、お客さまがお困りのことは、できる限り力になって差し上げること。暮らし全般にわたって、そんな気持ちでやって来ました。

お客さまのなかには認知症になられた方もいらして、炊飯器や洗濯機などの使い方がわからなくなると、うちに電話をかけていらっしゃいます。ご家族に聞くよりも、私たちに聞くほうがかえって気がラクなようで、なるほどそういうものかもしれないなぁと思います。ご家族は、「うちのおばあちゃん、かっちゃんとこの電話番号だけは忘れてないんだね」と笑っています。

また、このあたりはバスも1時間に1本しかありませんから、運転免許証を返納したお年寄りにとっては、ちょっとした外出もなかなか不便。ですから、仕事の合間にクルマで病院に送って差し上げたり、代わりに買い物してお届けするといったことも日常茶飯事なんです。お客さまはもう、家族も同然ですね。

防災士の資格を取ったのは、
仕事以外のことでも地域のお役に立ちたいから。

先代である父は、長野からこの地に移って街のでんきやを始めたのですが、地域愛にあふれた人だったと思います。でんきやとしての仕事以外に、朽ち果てていた地元の氏神さまである神明宮の再興や、古びてしまった公民館の建て替えなどに尽力していました。

私はそういう父の背中を見て育ったものですから、仕事で社会貢献することは当たり前、仕事以外のことでも地元のみなさんのお役に立ちたいと思うようになりました。

そんな思いから取得したのが、防災士の資格です。日本は大地震などの自然災害を幾度となく経験していますが、自分で自分のいのちを守ると同時に、地域で助け合うことの大切さをつくづく痛感。私は長年、消防団の分団長も務めていたのですが、いざというとき初期消火や適切な避難誘導などに当たれる技能を身につけるとともに、日頃から自治体などと協力して、災害に強い町づくりに取り組んでいます。

そもそも街のでんきやというのは、お客さまのお宅の、時には寝室まで上がらせていただく仕事ですから、伺った折には、どこか危ないところがないかチェックするよう心がけています。「この家具の置き方じゃ、地震のときに転倒して危ないよ」と、地震対策を施して差し上げたり、万一に備えて防災グッズの準備や備蓄を呼びかけたりしています。

また、でんきやという仕事とも関連しているのですが、自分自身のエコ意識を高めるためにも、環境社会検定にトライして合格。いち早く自宅に太陽光発電を導入したのはもちろん、省エネの啓蒙などエコ活動に取り組んでいる私を見て、「かっちゃんは、地域のエコリーダーだね」と言ってくださる方もいらっしゃいます。

町の人たちの健康も支援したい。
誤嚥などの予防に役立つ、
「のどピコ体操」コンサートを開催しました。

健康面でも地域のみなさんのために何かできることはないかと考えていたとき、「のどピコ体操」コンサートのことを知りました。

「のどピコ体操」とは、誤嚥性肺炎などを防ぐために、声楽家であり、NPO法人“東京ベルズ”を主宰する高牧康氏が考案した、声帯のアンチエイジング法。顔や手を動かしながら、裏声を使って歌ったりすることで、年齢とともに萎縮する声帯を鍛え、誤嚥を予防しようというものです。

町のみなさんの健康のために、「のどピコ体操」をぜひ広めたい。創業50周年の感謝の気持ちも込めて、地元の公会堂に“東京ベルズ”さんを招いて「のどピコ体操」コンサートを開催。大勢の方に参加いただきました。なかには母よりもご高齢の方もいらっしゃいましたが、みなと一緒に大きな声で歌い、元気いっぱい。みなさんが本当にハツラツと楽しそうにしている姿を見て、開催してよかったと涙が出るほど感激しました。

地域のみなさんとともに歩んできた、この50年。母は、街のでんきやをやって一番よかったことは、大勢の方と知り合い、親しくさせていただいたことだと言います。私も、妻も、人が好き。だから、この仕事が好き。街のでんきやという人生を選んで、つくづく幸せだと思います。

お客さまのお話

うちの町になくてはならない、でんきやさん。
町の人たちに、本当に親身なの。

荒浪道子様

かっちゃんのお父さんは、地元のために尽くす本当に立派な方でしたが、いまはみんな、かっちゃんが頼り。

奥さんのあっちゃんも、とてもエライの。年寄りは、重たいペットボトルや大きなトイレットペーパーなどの買い物は大変だから、あっちゃんがお宅を回って、必要なものを代わりに買ってきてくれる。

お母さんのしづかちゃんは、長年の友だち。私も毎日のように、お店におしゃべりに行っているんだけど、町の人たちも悩みごととか、しづかちゃんに聞いてもらったりしています。

お店の情報

名称
パレッツやまざき
住所
〒427-0038 島田市稲荷4丁目17番13号店舗詳細を見る
電話番号
0547-37-6400

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