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お客さまと店の間に“それぞれの物語”

vol.7いろんな集いがある電器屋さんの話

電器屋さんなのに、ある日は料理教室、
ある日はエステ教室、ある日はデジタルカメラ教室…。

うちの店、毎週のように、いろいろな会を催し、お客さまと一緒に楽しんでいます。たとえばお料理教室やパン教室では、スチームオーブンレンジやホームベーカリー、電気圧力鍋などを使って、毎回、食卓が楽しくなるようなアイディアメニューに挑戦。「えっ、こんな使い方ができるの!こんな料理ができるの!」と、お客さまのヒントになればうれしいなと思っています。そもそもこういう教室を始めたのは、売りっぱなしにはしたくなかったから。料理教室にいらっしゃるお客さまにも、「調理家電をインテリアにしないでね」と言っているんですが、せっかくご購入いただいた電化製品ですから、暮らしのなかでフルに楽しんで使ってほしい。それに、調理家電にしろ、ビューティ家電にしろ、デジタルカメラにしろ、こういう会があると、使ったことのない製品や新しい機能をお試しいただく、いい機会になると思うんです。

ときには、ご町内のその道のプロの方にも
先生になっていただき、一緒にチャレンジ。

自分たちが好奇心旺盛だからでしょうか、興味を持ったことは何でもしてみたくなって。いまでは「電化製品とどこが関係あるの?」なんていう催しにまでどんどん拡大しているんです。たとえば、この秋に行ったのが、フルーツアート教室。ため息がでるような素敵なフルーツの飾り切りの先生をブログで知り、さっそく店にお招きして、お客さまと一緒に教わりました。以前には、町内のお蕎麦屋さんのご主人を先生に、みんなで蕎麦打ちにチャレンジしたことも。また、ビューティ家電を体験するエステ教室もよく開催しているんですが、ある回はご近所のヘアサロンの美容師さんにシャンプーや頭皮マッサージの仕方を教わったり、ある回は化粧品店の奥さまに来ていただき、お肌の水分量チェックやスキンケアのアドバイスをしていただきました。うちは電器屋ですけど、町内にはレストランもあれば、クリーニング屋さんもあれば、お花屋さんもある。この街には、いろんな専門の方がいらっしゃるわけですから、何か連携して、この街の方々のお役に立てたらと思うんです。

うちの店を介して、街の方々が交流を深め、
この街がもっともっと元気になったら、うれしい。

さまざまな企画を催して、いちばんうれしいのは、やっぱりお客さまの笑顔ですね。私たちも自分自身が楽しんでやっているんですが、お客さまの笑顔がいちばん。同じ町にいても、それまで交流のなかった方同士が、ここでお友達になり、女子会のようなノリでおしゃべりしている。うちの店は今年2012年で創業54周年になるんですが、ずーっとこの街の方々に支えられて商いをしてきた。そんな思いが強いんです。ご近所のお店とも協力しながら、街の人々が、そしてこの街が、いつまでも元気であり続けるように、私たちもますますパワーアップしていきたいですね。

※ここでご紹介したサービスは、この店独自のものです。すべての店で行われているものではありません。

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