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お客さまと店の間に“それぞれの物語”

vol.35いつものでんきやさんが安心という話

若い女性のお客さまもいらっしゃいます。見知らぬ人を家に入れるのはイヤだから…と。

うちの店は都心部への通勤にも便利な、新浦安駅の近くにあります。大規模なマンション群やオフィスビルが開発された地区ですので、ファミリーや若い方もたくさんお住まいになっています。街のでんきやというと、どうもご年配のお客さまが多く、若い方とは縁遠いイメージかもしれませんが、うちの店はありがたいことに、いろいろな世代のお客さまにご利用いただいています。ちょっと前も、若いお嬢さんがお母さまとお見えになりまして。何でも就職とともに、ひとり暮らしを始められるとか。うちのような街のでんきやでわざわざ家電商品をご準備をされるなんて、実はちょっと意外な思いもしたのですが、お母さまから「娘と顔なじみのお店をつくった方がいいと思いまして。これからも何かとよろしくお願いします」と、こちらがすっかり恐縮するようなご挨拶をいただきました。「女ひとりで住んでいるところに、見知らぬ人を入れたくない。いつも来てくれる人に頼みたい」。若い女性の方ですと特に、そう思われる方も多いようで、そんな理由でうちの店をご利用くださっているお客さまも案外いらっしゃるんです。

共働きの奥さまいわく、「うちの都合に合わせてくれるなんて、もうエルクじゃなきゃダメ!」

うちには小学6年生になる息子がいるんですが、ママ友と話していても、「街のでんきやが何をしているのか、まだまだ知られていないなぁ」と実感することがたびたびあります。この前は、「えっ、エルクさんって、エアコンの取り付けもお願いできるの?」と尋ねられて、こちらの方がびっくり。共働きのお宅ですので、いつでもご都合のいい時間に設置に伺いますとお話しすると、「何から何まで、こっちの都合に合わせてくれるの?! うちみたいなところは、エルクで買うべき!」と奥さま、ご主人に力説していらっしゃいました。また、お年寄りに限らず、けっこうお若い方でも、“でんき音痴”を自称する方もたくさんいらっしゃいます。うちの店は夫婦とも電器屋の息子・娘なんですが、スタッフの実家は根っからの、街のでんきやファン。電器屋というのはともすれば、お客さまが何がわからないのかが、わからないものですが、客であったスタッフのおかげで、お客さまが何がわからないのかをつかめるようになりました。

うちの息子、“街のでんきや”という仕事に興味がでてきたようで、ちょっと期待してます。

この前、息子の参観があったんですが、教室に貼られていた絵を見て、うれしくなりました。興味ある職業というテーマの絵に、エアコンを設置しているでんきやさんが描かれていたんです。サッカー選手になりたいとばかり思っていたのに、親の仕事にも関心を持ってくれていたんですね。そういえば息子から「でんきやさんで一番エライのは、誰?」と質問されたことがあって、そのとき「アナタがいないと困るという人が、いっぱいいる人がエライと思う」と答えたんですが、私たちも、そういうでんきやになれるよう努めたい。そして息子が自分なりに、新しい時代の街のでんきや像を切り拓いてくれたら、こんなうれしいことはありません。

※ここでご紹介したサービスは、この店独自のものです。すべての店で行われているものではありません。

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