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お客さまと店の間に“それぞれの物語”

vol.39大都会の真ん中のでんきやさんの話

うちは、都会の真っ只中のでんきや。
銀行から、蛍光灯の配達を頼まれたりもします。

うちの店は、大阪の中津というところにあります。店舗は古く昭和の面影を残すレトロな商店街に構えていますが、高層ビルやデパートが立ち並ぶ梅田のひと駅お隣り。梅田界隈のオフィスや飲食店なども、お客さまなんです。じつは今日も銀行から、蛍光灯が切れてしまったので至急届けてほしいというお電話がありまして。地下鉄に乗って、お届けにあがったところなんです。クルマですと駐車に困ったりしますから、足はもっぱらバイクと地下鉄。何かあったとき、街のでんきやにご用命いただけるのも、こうしてすぐに駆けつける、小回りのよさをかっていただいてのことと思います。

テナントビルなどの電気や設備工事もしています。
担当者はずーっと変わらず僕ですから、
オーナーさまともツーカーの間柄なんです。

うちの店は場所柄もあって、テナントビルや賃貸マンションなどの電気工事や設備工事をさせていただくことも多いんです。LANを引いたり、防犯カメラを設置したり、照明器具のメンテナンスをしたり…。「あそこのビルの電気が切れたー」などとオーナーさまから連絡があると、以前はオーナーさまと一緒に駆けつけたものですが、近頃は僕ひとり。オーナーさまは、「うちのビルのことはずーっと面倒みてくれているから、私たちよりわかっているはず。もうすべて任せたよ」とおっしゃってくださいます。大きな会社と違って、うちは担当者が変わるわけではありませんから、そのビルのことは僕がすっかり熟知。だから、対応もスムーズかと思うんです。また、オーナーさまからのご信頼にお応えするためにも、たとえばワンルームマンションなら、ワンルーム用のエアコンや、1口のIHクッキングヒーターなど、お客さまが経営するマンションに必要と思われる設備を、できる限り在庫としてご用意。いざという時すぐにお取り替えができるように備え、入居のお客さまにもオーナーさまにもご迷惑をおかけしないよう心がけています。

大都会のはざまで、昔ながらの人情味のある暮らし。
人とつながっていると、つくづく思います。

梅田のすぐそばでありながら、うちの店がある中津周辺は、昔ながらの長屋の風情も残っている地区。一般のご家庭や、ひとり暮らしのお年寄りのお客さまも大勢いらっしゃいます。近頃はお若い方はもちろんですが、けっこうご年配の方もFacebookやLINEをされる方が多く、電話に代わってチャットでやりとりすることもあるんです。たとえば…「ナカイさん、野球中継中にすみません、シーリングライトが点かず困ってます」「マメ球は点きますか? 点かなければ電気が来てないかもしれません」「何も点かないわ。照明器具の買い替え、検討します」「配線のトラブルなら、照明を買い替えてもダメなんです。いまから見に行きましょか」「こんな時間でもいいの?! 助かるわ」…と、こんな具合に文字で会話。お客さまも電話より相談がしやすいらしく、ITを使いながら、アナログのやりとりをしています。私たちの仕事って、お客さまがオフィスの方だろうと、ビルのオーナーだろうと、主婦だろうと、おじいちゃんだろうと、人と人とのお付き合い。ひとり暮らしのお年寄りのお宅に、冷蔵庫の清掃をしに伺うと、帰りにお菓子をいただいたりするんです。大都会でも、こんな人情味のあるふれあいができるのが、街のでんきやをやっていて、うれしいことですね。

※ここでご紹介したサービスは、この店独自のものです。すべての店で行われているものではありません。

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