パナソニック・ホームパナソニックの店トップ > お客さまと店の間に“それぞれの物語” > こころも近くにいる話(久保田電器商会)

お客さまと店の間に“それぞれの物語”

vol.50こころも近くにいる話

私たち、家電のコンシェルジュ。お客さまの“ためになる”商品をご提案したい。

今日はご夫婦二人で暮らすお宅に、4Kテレビのお届けに伺いました。待ってましたとばかりに迎えてくださる、ご主人と奥さま。実はお二人は当初、これよりもっと大きな画面のテレビに買い替えたいと、うちの店にいらっしゃったのですが、いつもお邪魔しているリビングの様子を思い浮かべると、残念ながら、そのサイズでは大きすぎる。テレビの横の家具をちょっとズラしたとしても、55型がちょうどいいサイズとアドバイスさせていただきました。お客さまのお好みやご要望はもちろん大切ですが、お客さまにとって本当に“ためになる”商品をご提案することこそ、プロのでんきやとしての大切な役目だと思うんです。「久保田さんにまかせておけば安心」とおっしゃってくださるお客さまも多いですしね。大きくなると電気代を心配されるお客さまもいらっしゃいますが、これまでのテレビと電気代を比較したシミュレーションをタブレットでご覧いただくと、たいていみなさん安心されます。

ややこしいと思われることは、できるだけ私の方でやっておきます。

設置が済んだら、使い方をご説明。4Kならではの美しさに、お二人から歓声があがります。いまテレビは新しい機能が盛り沢山ですが、あれこれお教えしてもややこしいだけ。まずは、そのお客さまがすぐに必要とされる使い方に絞ってご説明させていただいています。リタイアされたご主人の毎日の楽しみは、ケーブルテレビの時代劇。「このひと、こればっかり」と奥さまは笑っていらっしゃいますが、面倒な操作をしなくても、時代劇専門チャンネルが簡単に見られるよう、ボタン登録も済ませておきました。テーブルには他のリモコンも置かれていますが、ふだん使わないリモコンは、まぎらわしいので引き出しへ。ふと見ると、引き出しには懐かしいメモが…。アナログから地デジ放送へと移行したとき、お客さまが戸惑われないよう、手書きの新チャンネル表をお渡ししたのですが、そのメモをまだとっておいてくださいました。テレビに限らず冷蔵庫なら、どの扉が冷凍室なのか野菜室なのかわかるようにラベルを貼ったり、洗濯機はボタンを押す順番に番号をふったシールを貼ったり、お客さまが迷わずスムーズにお使いいただけるよう、ちょっとした工夫をさせていただいています。

釧路の冬は、釧路の者にしかわからない。地域の生活をしっかりサポートしていきます。

私たちの住む釧路は、北海道にしては、それほど降雪量が多い地域ではないのですが、冬の凍える寒さはやはり格別。家電についても、何かと気をつけなければならないことがあります。たとえばテレビのアンテナは、設置場所に細心の注意が必要。積もった雪が氷の塊となって屋根を滑り落ちるので、一軒一軒のお宅の屋根の勾配や季節の風向きなどを判断し、氷が落ちにくい位置を見極めて設置します。また暖房はストーブが欠かせません。真冬に故障でもしたら、それこそ一大事ですので、定期的にお宅に伺い、しっかりメンテナンス。万一の故障に備え、修理に必要になりそうな部品は、あらかじめ多めにストックしています。息子は自主的にでんきやになる道を選んだのですが、幼い頃から私にくっついてお客さまのところに伺っているので、「あんたんことは2歳のときから知ってるからねぇ」と、お客さまから家族のように可愛がってもらっています。町内のお祭りのときには、LEDイルミネーションの飾り付けをするなど、地域の活動も頑張っているようです。息子の望みは、うちの店を、町のみんなが気軽に集まれるコミュニティスペースにすること。そんなでんきやになることを、私も楽しみにしています。

「何かあったら、久保田さーん!」小林様

近くに久保田さんとこがあって、本当によかったと思ってるんです。この前も、階段の上の電球が切れちゃいまして。踏み台を持ってきて、自分で交換しようと思ったんですが、全然できなくて。こんなことで呼んでは申し訳ないと恐縮しつつ、久保田さんにお願いしたら、すぐ来てくれて。私たち、テレビひとつにしても、わからないことだらけですから、年寄りにはありがたいです。

※ここでご紹介したサービスは、この店独自のものです。すべての店で行われているものではありません。

  • 松下幸之助は私たちの中に生きている パナソニック100年 あなたの街のでんきや物語 街を元気にプロジェクト著 PHP研究所出版
  • パナソニックの店のうたができました
  • 街の元気屋さん 街を元気にプロジェクト著 PHP研究所出版