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お客さまと店の間に“それぞれの物語”

vol.58人間力と技術力の話

お客さまを思う気持ちと確かな技術で、地域の役に立ちたいです。

他で買われた製品も、直してほしいと頼まれます。うちはずっと、修理技術でやってきました。

うちの店は僕で三代目。店を創業した祖父がアマチュア無線に凝っていたこともあり、電化製品や通信機器のメカについては、なかなか強い店だと自負しています。祖父はもともと機械を触ることが好きだったのでしょうが、幼い頃、僕が見ていても、本当に何でも見事に直していましたね。二代目である親父も、修理の腕には相当自信をもっているようで、僕も徹底的に叩き込まれました。お客さまからは、「アンタのとこで買ったんじゃないけど、ちょっと見てくれる?」と頼まれることも多いですね。「うちの店は、修理技術でお客さまの信頼を得てきた」と、親父からよく言われます。実はつい2カ月ほど前、うちの店のすぐ近くにあった大型量販店が撤退しまして。これからはそんなご依頼も増えるんじゃないかと思っています。お客さまからお困りのお電話があったときは、とにかく早く駆けつけます。そして、直せるものは、その場で直す。すぐに直らないと判断すれば持ち帰り、たとえばテレビなどは、代わりのものをすぐお持ちします。いまはテレビも昔のブラウン管時代と違ってシンプルな構造ですから、故障しても基盤をすっぽり取り替えればすむようになり、親父にとっては、ちょっと腕の発揮しがいがないかもしれませんけどね。

ちょっとした心配りがあるかないかで、あとあとの使いやすさに大きな差がでます。

近頃はリフォームに携わることも多く、現在もあるお宅の一階を全面改装しています。リフォームというのは結局、心配りだと思うのです。たとえばキッチンを改装するとき、お客さまの身長を考えて、レンジフードは手が届きやすいよう低めにつける。それまで米びつをお使いのお宅なら、新しいシステムキッチンにも米びつをオプションで導入することを提案する。ちょっとしたことも、使いやすさの差になると思うので、お客さまの暮らしに目を配りながら、あとあとの生活がいかに心地よいものにするかを心がけています。また、それができるのも、普段からお客さまの身近なところにいるからこそだと思っています。

「金庫のカギを開けて」と、お客さまから頼まれたことも。頼りにされるのは、人間としてうれしいです。

お客さまのお宅に、製品のメンテナンスや点検などに伺うと、「あ、そうそう、これも見てほしい」とついでに頼まれることがよくあります。電気製品などと全く関係のないことも。以前、そこのお宅にある金庫を開けてほしいと頼まれ、びっくりしたことがあります。何でも開け方がわからなくなったそうで。さすがに僕じゃ無理とお断りし、専門業者の方に来ていただくよう手配しました。でも、そこまで頼りにされているかと思うと、うれしいですね。家族のようにお客さまを思う気持ちと、プロの技術やノウハウで、これからも地域のみんなの役に立っていきたいです。

※ここでご紹介したサービスは、この店独自のものです。すべての店で行われているものではありません。

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