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お客さまと店の間に“それぞれの物語”

vol.68これからのリフォームの話

建物と設備をトータルで考えることが、リフォームの理想だと思う。

“家が先、設備はあとから”このやり方を根本的に変えたいと思いました。

うちの店も長年、家づくりやリフォームの仕事をさせていただいていますが、僕は街のでんきやとして、これまでの進め方に疑問を感じるようになりました。どういうことかと言いますと…。一軒の家を建てるとします。そうすると僕たちでんきやの仕事である電気工事とか住宅設備や家電製品の設置って、たいてい最後になるんです。まずハウスメーカーさんや大工さんが家という器をつくり、そこに、あとから設備という中身を入れる。“家が先、設備はあとから”というのが普通の進め方です。でも、それではダメだ、と痛感することがよく起こるんです。たとえば、この壁のこの位置にコンセントがあれば便利になるのに、その壁の裏側は配線ができないような構造になっていて、コンセントの増設ができない。エアコンを壁面に埋め込んでスタイリッシュにしたいとお客さまが要望し、大工さんがスペースを作っても、実際にエアコンを設置しようとするとルーバーが邪魔で収納できない。お客さまのために「こうしたい」と思っても、断念しなければならなかったり、余計に費用がかかるという場面にいろいろ遭遇してきました。

住宅と電気がどんどん融合していく時代、建物と設備を別々に考えるほうが不自然です。

また、住宅のあり方も、以前とは全く変わってきました。これからの時代は、オール電化住宅、太陽光発電、電気自動車、電力小売自由化、ZEH(ネットゼロエネルギーハウス)、HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)など、住宅と電気がどんどん融合・進化していきます。住宅と設備をいつまでも別々にしているのは不自然だし不親切だ。業者の都合で、建物と設備と暮らしを分けて考えていては、最高の家づくりはできない、お客さまのためにならない、と思うに至りました。

暮らしに密着している僕たちなら、いい提案ができる。建物と設備をトータルで考えるリフォーム会社になろうと決意しました。社員はみな、“現場主任”です。

僕はまず、新たに設計士さんを社員に迎え、一級建築士事務所を設立。電気工事と合わせて建設業許可も取得しました。さらに古物商許可も取得して、中古家電の取り扱いもできるようにしました。お使いの家電が壊れる前にこちらから下取りをご提案することで、お客さまにとっては下取り料が値引きになりますし、僕たちにとっては従来の受け身型から脱して、お客さまにふさわしい住宅設備や家電のご提案ができるようになりました。仕事をお願いする専門業者さんとの関係も強化。「建物と設備をトータルで考えるリフォーム会社」となる基盤を築きました。スタッフ一人ひとりの業務の仕方も見直しました。お客さまには一人の担当者がつき、電球一個から家一軒まで、あらゆるお困りごとの窓口として、お客さまの全てのニーズにお応えする体制をとりました。社員の名刺の肩書きは、“現場主任”で統一しているんです。ダサい肩書きかもしれませんが、現場の責任者であることをわかってもらうのが、いちばん。お客さまにとっては、店長とか社長とかはどうでもいいことですから。いまも、あるお客さまの家の新築を進めています。街のでんきやさんを超え、しかし、街のでんきやさんだからこそできる仕事をしていくことが、僕のめざすところなんです。

オール電化住宅にしました。太陽光発電のことから、電球一個のことまで、担当の方がすぐ来てくださるので安心です。

どんなことでも、何か困ったり、わからないことがあったら、うちのご担当の方に言えさえすればいいんです。親切に、ていねいに対応してくれます。太陽光発電とかオール電化住宅って、将来もずーっと、しっかり面倒を見てくれるところじゃないと困りますしね。あれこれ、うちのお世話をしてくださる、信頼できる方がいるというのは、本当に気持ちがラク。ありがたいことですね。

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