2019年1月25日、滋賀県草津市の松下幸之助商学院で「第1回 明徳フォーラム」が開催されました。
このフォーラムは、商学院の卒業生で組織される「明徳会」の会員のうち、
商学院卒業後10年目・15年目・20年目・25年目・30年目の会員が対象。
商学院を卒業しても継続的に切磋琢磨している会員が節目の年に集まり、
自身の「志」を再確認しながら、「事業承継」「一級経営者」といった目標の実現を目指すことが目的です。
フォーラム当日は商学院の同期生や先輩・後輩が意見を交わし、
お客様のくらしに寄り添う「パナソニックの店」のこれからについて考えました。
商学院で学んだ卒業生が集い、情報交換を行いながら「お客様のより良いくらし」を第一に考えて活動している「明徳会」。定期的に勉強会を開くなどしてスキルアップを図り、明徳会の会員として、また「パナソニックの店」として成長する場となっています。
北は北海道から南は沖縄まで、全国64地区にエリアごとの「明徳会」が存在し、それぞれ独自に活動しているほか、全国統一の大きな取組みもあり、常に仲間と切磋琢磨しながら「お客様へのお役立ち」のために頑張っています。
明徳会会員とパナソニック関係者、
合わせて120名以上が参加
大いに盛り上がりました!
第一部は、松下電器産業(株)<現パナソニック(株)>元副社長の佐久間曻二様を講師に迎えて「基調講演」を実施。
「松下幸之助創業者の商いへの思い」「『パナソニックの店』だからこそ応えることができるお客様のニーズ」などについてお話しいただきました。
第二部は、明徳会の会員による「パネルディスカッション」が行われました。
「地域のお客様のお役に立ち続けるために、どのような商いを続けていくか」
「お客様のくらしに笑顔をお届けし続けるための経営について」などをテーマに意見が交わされました。
パネリストの声
一級経営者となった大先輩の卒業生や、新たな時代のニーズに対応しながら活躍されている卒業生の話を聞き、
充実した表情を浮かべる参加者の皆さん。同じ「街のでんきやさん」そして「商学院卒業生」として、
今後も力を合わせてお客様のくらしをもっと豊かにすることを誓い合いました。