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卒業し、活躍する先輩たちVOL.21

49期生竹之内悠汰: テクノBOX（株）（群馬県）

商学院に
入塾した経緯は？

長男である私は「店を継いでお客様のお役に立つ！」と考え、
電器屋という道を選びました。
店で仕事をしながら勉強するのではなく、
まず一年間しっかり学び、資格を取ったうえで店に入る。
そのほうがより質の高いサービスが提供でき、
お客様にも喜んでいただけると考え、
「電器店の経営者を育成する学校」の商学院に入塾しました。

いま役立っている
商学院での学びは？

商学院で学んだこと、経験したことのすべてが
日頃の活動に役立っており、なかでも「経営分析」の授業が
「商学院で学んで良かった」と感じています。
お客様の快適な生活を末永くサポートしていくためには、
店を経営し続けていかなければなりません。
これからもっと経営について勉強し、
将来は父の後を継いでしっかり店を続け、
お客様のお役に立っていきたいと思います。

日々の活動で
大切にしていることは？

お客様とのコミュニケーションを大切にしています。
お客様にしてみれば、よく知らない店で商品は買いにくいと
思いますし、そもそも店の存在を知らなければ
お問い合わせいただくこともありません。
「当店がどんな店かお知らせすることで、
お客様に安心していただきたい」という思いで、
定期的に「かわら版」を発行し、店の情報を発信しています。

ご自身の
セールスポイントは？

お客様から連絡をいただいた際には
「即日対応」を常に心がけています。
夏場にエアコンや冷蔵庫が故障するなど、
生活するうえで欠かせない家電商品が壊れて使えない
となれば、お客様にとって一大事です。
修理の依頼があった際には急いで駆けつけて対応し、
お困りになられている状況を解消するように努めています。
迅速な対応は「街のでんきやさん」の強みであり、
店や私のセールスポイントです。

今後の目標は？

暮らしのなかで困ったことがあれば
「テクノBOXに相談しよう」と思ってもらえるくらい、
お客様に満足いただけるサービスを提供し続ける。
そして、もっと店を大きくして、
地元だけでなく隣接する地域のお客様にも
ご用命いただけるようになりたい、と考えています。
より多くの方のお役に立てるよう、いま以上に努力していきます。